大学の医学部選び1

現在は様々な理由から医師の仕事を志す若い人たちも多くいます。そのことは医療の世界にとっては大変喜ばしいことです。人の命を預かる医療の仕事に、多くの若者が高い志を持って進んでくることは、医療の世界のみならず、日本の社会にとっても喜ぶべきことでしょう。ところで実際に医師になりたければどうしたらいいのでしょうか。皆さんも知っているでしょうが、実際に医師という職業を選択し、その仕事に就こうとするなら、まずは最初の関門として高校を卒業した18歳の段階で大学の医学部に入らなければなりません。ご存知の通り医師は専門性の極めて高い仕事です。例えば理学部や農学部等を卒業して医師になる人はまずいません。医学部以外の学部を卒業して医師になる人はいません。従って学士入学等といった少数の例外もありますが、それを除いては、大学の医学部に入学するというのが将来医師になるための基本的なルートとなります。というわけでまずは大学の医学部選びが大きな鍵となってくるのですが、それでは数ある大学の医学部の中で、どうやって自分に合った大学の医学部を選んだらよいのでしょう。
先にもお話しましたが、今までとは違って、意外にも現在は医師過剰の時代となりつつあります。そして今後はますますその傾向に拍車がかかってきます。従って医師と言っても将来は決して枕を高くして寝られる、専門性の高い医師だからといって職を失うことはない、ということではなくなります。万が一人生の選択を間違った、医師になるのではなかったと思いつつも、それでもいい加減な医療をしていると、その結果職を失うことになりかねません。また医師と言う仕事に失望して、後になって方向転換をしようと考えても、そのときには年齢的に手遅れとなっていて、転職が難しくなるかもしれません。従っていずれにせよ、将来は医師にとって厳しい時代になると言えます。というわけで最初の話に戻りますが、医師になる第一歩としての大学の医学部選びがますが重要になってくるのです。

ところでインターネットや携帯電話などの通信技術が発達し、社会における情報の大切さがますます強調されるようになってきました。極端な話、情報を持っているかいないかで個人の生活や収入、未来を大きく左右することだってありえる話です。将来医師になるにあたってはその第一歩としての医学部選びが大切だと書きましたが、その医学部選びにおいても例外ではなく、やはり同様にまずは情報収集が重要となってきます。現在は例えば就職活動においてインターネットが欠かせない存在となっていますが、医学部選びも同様です。必要な情報はインターネットで集めます。現在はどこの大学の医学部でもインターネットを通して情報を公開していますので、どこの大学の医学部にはどんな先生がいるのか、どんな授業が行われるのか、医学部にはどういった設備があるのか等をインターネットで知ることができます。またインターネット以外にも伝統的な書籍や雑誌等の手段で情報を得ることもできます。情報を得る手段はこうしたインターネットやマスコミといった手段に限りません。皆さんの傍に医師や看護士、看護婦等医療現場での仕事に従事する人がいたら、その人たちから話を聞いてもいいでしょう。何より医療現場での仕事に実際に携わっている人による話からは、インターネットやその他の媒体からは知りえない貴重な体験、事情を知ることができます。そうした医療に携わる皆さんの知人や関係者等からのアドバイスも含めて情報を収集していきます。それからもう一度皆さんが自分自身医療の現場でやりたいこと、その目的と、情報を聞いてその内容を吟味しもう一度自分なりに医療の世界で働く自分の姿を思い浮かべて、そして将来の方針を考えるのです。一口に医師の仕事と言ってもいろいろとあります。皆さんもよく知っているように総合病院なら、内科、外科、眼科、皮膚科、産婦人科、小児科等といった種類に分かれていますが、皆さんがその中でどういった方面の医師になりたいのか、或いは実際にどういった方面で医師になれるか、そういった内容と自分自身の興味や関心とを絡めて細かく分析することが大切になってきます。

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2015/8/12 更新