医療の世界

皆さんは小さい頃、どんな職業にあこがれていましたか。男の子だったら野球選手とか、サッカー選手、警察官やパイロットというのが定番でしょう。女の子なら花屋さんやケーキ屋さんといったところでしょうか。また看護婦になりたい、と考える女の子も少なくないかもしれません。ところで選択肢がたくさんあるなかで、皆さんは小さい頃に医師や看護婦、或いは看護士になりたい、と思ったことはありますか。或いはそうした仕事に就いている人たちを見て憧れたことがありますか。私達には医師や看護婦、看護士らによって病気や怪我を治してもらった体験があるはずです。また最近では医療現場をテーマにしたTVドラマや映画もたくさんあります。その中では献身的に患者の病気や怪我を治そうとする医師や看護婦、看護士等の医療スタッフの姿が描かれていて、その姿に心を打たれることがあるでしょう。

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こうしてみると医師や看護士は私達の身近にいて、とても馴染み深い存在です。私達は普段からこうした医師をはじめとする医療スタッフにお世話になっており、私達が健康で生活が送れるのも、こうした人たちの尽力あってのものだとも言えるでしょう。現在この文章をお読みの皆さんには、この際私達の身の回りにいる医師や看護婦達について、もう一度思いをめぐらせ、改めてそうした人たちに感謝をしたいところです。ところでかくも身近にいる医師や看護婦達ですが、彼らの仕事や生活、収入、そしてどうしたら医師になれるか等、彼らの実態については私達は意外と知らないものです。恐らく医療の世界に明るくない私達の多くは、医師は収入が高いとか、看護婦は夜勤が大変だとかいった、それは決して間違えてはいないけれども漠然としたイメージ、理解しか持っていないのではないでしょうか。医師や看護士になりたい、或いは今からでも医師や看護士に転職したいという人はたくさんいます。そうは思わなくても医師や看護士、看護婦という職業について知りたい、と考える人もいます。今日はそんな人たちのために、医師や看護士、看護婦など医療現場の第一線で働く人たちの仕事や生活についてお話していきます。これをご覧になった皆さんが、医師達の存在にもっと関心を抱いて下さったら幸いです。

医師や看護士達の仕事や生活、収入等を知る前に、現在の医療業界の概略やそれをとりまく社会の変化について、少し知っておく必要があります。私達にはわかりませんが、医療の仕事に従事する人達に言わせれば、現在医療の世界は大きく変わろうとしていて、その要因には二つあるといわれています。一つは、医療技術の加速度的な進歩であり、そしてそれがもたらす様々な変化です。私達の日本はその科学技術でもって世界に名を馳せてきました。今でも日本と聞けば先進技術を真っ先にイメージする外国人がたくさんいます。このように世界にも誇ることのできる日本の科学技術は多くの分野で活用されていますが、当ながら医療の分野にも投下されてきました。また平行して科学的な研究も進んでいます。従って現在では、医療現場は診断、治療、検査、リハビリ、救急、薬剤等、昔に比べて非常に細かく分業化されています。また診療科目を見ても、昔からある内科や外科、産婦人科や耳鼻科等に加えて、新しくリュウマチ科ができるなど、現状の変化に応じた、細分化、再編成が進んでいます。現在の医療界はこのような傾向にあると言えますが、今後も科学や研究がますます発達するでしょうから、これらの傾向も同様に変わることなく、ますます進んでいくことは間違いありません。

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2017/11/29 更新